茶箱 5kg

¥8,910
tax incl.
配送料はチェックアウト時に計算されます。

SOLD OUT

静岡県磐田市にて、昔ながらの工法を受け継ぎ、ひとつひとつ手作業で作られている茶箱です。

茶箱は、繊細な茶葉の鮮度を保ったまま運搬するため、江戸時代頃から作られていた木箱。
良質な静岡県の天竜杉を使い、節や継ぎ目に丁寧に施された和紙と、隙間なく貼られた内張りのトタンが、外部からの湿気や臭いを防いでくれます。

防湿・防虫・防臭性にすぐれているため、お米や乾物など湿気に弱い食品の保管や、暮らしの中で置き場所を決めかねていたものの収納にも。

5kgサイズは、一眼レフカメラやレンズの保管にもおすすめです。

木目、色合い、和紙の貼り方も、ひとつとして同じものはない一点ものであることも魅力のひとつです。使うほどに変化していく風合いもお楽しみください。


SIZE
外寸 W24 x L33 x D28 cm

内寸 W19 x L28 x D24 cm
MATERIAL 天竜杉・亜鉛鉄板・和紙貼り
ORIGIN 日本(静岡県)
GIFT WRAPPING ギフト包装不可
IMPORTANT NOTICE
ご注意事項

 素材・仕上がりについて 

  • 本製品は、ひとつひとつ手作業で制作しております。
    保存を目的とした実用品として作られているため、製品の特性をご理解のうえご使用ください。

  • 製品の特性上、小さな傷や凹み、トタンの継ぎ目や溶接の凸凹、和紙のしわなどが見られる場合がございます。
  • 上記のような点につきまして、使用上支障のないものは商品不良としての対応は致しかねます。
    あらかじめご了承のうえお求めください。


 ご使用前・ご使用時のご注意

  • ご使用前に、トタン部分を固く絞った布巾などでよく拭き、十分に乾かしてからご使用ください(アルコールを少量含ませて拭いていただいても問題ありません)。
  • 和紙部分が水分が付着したまま放置されますと、剥がれや破れの原因となる場合がございますのでご注意ください。

  • 和紙は、箱のふち・継ぎ目・節の部分に貼ることで、湿気を防ぐ役割を担っています。剥がさずにそのままご使用ください。剥がしてしまうと、防湿能が低下する恐れがあります。

  • 商品1点につき、以下の配送料となります。
茶箱 1kg 茶箱 5kg 茶箱 10kg・20kg
北海道 1,445 1,910 2,810
東北・沖縄 1,130 1,610 2,250
関東〜九州 880 1,320 1,910

※ 表は横にスクロールしてご覧いただけます。


  • 複数点ご購入の場合、梱包サイズ・個口数に応じて送料が加算されます。
    (例:1kgを2点ご購入 → 100サイズでのご配送)

  • 組み合わせによっては入れ子梱包が可能なため、送料が1個口分で収まる場合があります。その際は、ご注文後に当店にて送料を減額調整させていただきます。
    (例:茶箱20kgを1点+茶箱101kgを1点 → 140サイズ1個口でご配送可能)

  • ご不明な点がございましたら、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。

美しく丈夫な銘木・天竜杉

鈴貴木工・落合さんが作る茶箱は、国産針葉樹のなかでも木目が美しく耐久性が高いことで知られる天竜杉を使用しています。

浜松市の天竜川流域は、もともとは「暴れ天竜」と恐れられた川の氾濫を治めるために植林が始まりました。古くから林業が盛んで、人の手で計画的に管理された美しい森林が広がる風景は、奈良県吉野、三重県尾鷲とともに日本三大美林に数えられています。

天竜杉は、傾斜があり日当たりが良い地形と温暖で雪もほとんど降らない気候の恩恵で、曲がりが少ない真っ直ぐな木に成長します。年輪の密度が高くて油分が多く、耐水性と強度にすぐれた木材として重宝されてきました。渋い赤身と細かく詰まった真っ直ぐな木目は、良質な杉の証なのです。

さらに、天竜杉のなかでも節が少なく見栄えの美しい根玉を使用することで、美しい艶としっとりなめらかな木肌が生まれます。天竜杉ならではの、心地よい肌触りとやわらかな温もりが手に伝わってきます。

茶箱の歴史

明治以降、海外への日本茶の輸出が増加するとともに茶箱の需要が増え、全国各地で茶箱の製造が盛んになりました。

日本茶の主な産地である静岡県では、ピーク時には50軒以上の製造所があったそうです。

戦後、段ボールなどより軽くて安価な資材の普及や後継者の不在などで、昔ながらの技術を継承する製造所は、全国でも静岡県内の数軒のみに減ってしまいました。

鈴木製函所から受け継いだ
茶箱作り

「またひとつ、歴史ある製造所がなくなってしまう。ずっと愛されてきた製品だからこそ、若い木工職人の方に受け継いで制作していってほしい。」

磐田市で家具製造に携わっていた木工職人の落合さんは、ある時なじみの機械屋さんから、100年の歴史を持つ鈴木製函所の閉業を伝え聞きます。

明治末期に創業した掛川市の鈴木製函所は、茶箱を作り始めた大正10年からずっと変わらないていねいな物作りで、長く愛されてきました。現代でも手作業でなくてはできない工程が多い茶箱作りは、職人さんの細やかな技や勘が光ります。

鈴木製函所さんの歴史と想いを繋げたい、全国的になくなりつつある木工業を次世代へ繋げたいと、鈴木さんから茶箱作りの伝統を引き継いだ落合さん。

「先代の歴史や意志を守り繋いでいくために、ひとつひとつていねいに、より良い製品を作っていきたい。」

昔から大切にされてきた工法を守りながら、ご夫婦二人三脚で真摯に茶箱作りに向き合っていらっしゃいます。

鈴貴木工

鈴木製函所・鈴木清吉さんの技術と、茶箱作りへの想いを受け継いだ木工職人の落合さん。奥さまとともに、2024年5月に鈴貴木工として新たにスタートしました。

家具職人として磨いてきた技術で、古くなった木製品や家具の修繕なども手掛けています。素材が持つ味わいを生かしながら、長い年月を経ても魅力が増していくものづくりに取り組んでいます。