大山プリンセスかおり
カレー消費量・日本一の鳥取県が、「日本人にあうカレー専用米をつくりたい!」と10年がかりで開発したカレー専用米《プリンセスかおり》。
秋の新米が入荷しました。
インドの高級香り米「バスマティ」と日本の「コシヒカリ」の魅力を受け継ぐ、県のオリジナルブランド米。
鳥取県大山町の汐田英徳さんが、農薬・化学肥料を使わずに、大山の肥沃な土と菌の力だけで栽培しています。
パラッとしたバスマティライスに程よいもっちり感と甘みが加わり、一度食べるとクセになる味わい。ひと粒ひと粒がしっかり感じられる粒感で、水分を吸ってもべちゃっとせず、お米とカレーが絶妙に絡みつきます。スプーンを持つ手が止まらなくなりますが、不思議と重くならず軽やかな食後感です。
ポップコーンのような香ばしいかおりと、粘り気の少ない食べやすさで「子どもがごはんばかり食べる!」と大好評です。
洗米・浸水不要の手軽さもうれしいところ。通常より少なめの水加減で早炊きすると、パラッと感が増してカレーと合わせた時の食感がさらに良くなります。
カレー専用米としてだけでなく、お米のほぐれやすさを活かして、炒飯やパエリアにも。スープやソース系とも相性が良く、鍋のシメ雑炊、鯛茶漬け、ドリアやリゾットにしても美味しいです。
カレーやスパイス料理が好きな方にはもちろん、小さなお子さまにも食べていただきたいお米です。
山陰のカレー愛好家に愛される、通称・シオタマイ(汐田米)
プリンセスかおりを栽培しているのは、汐田英徳さん。米農家として「カレーがより美味しくなるお米を作りたい」というなかで県が開発したプリンセスかおりと出会い、減農薬から栽培をスタート。より安心安全なお米を、と2年目から無農薬栽培へ。
作業の大半を占める手作業での除草だけでも大変な労力ですが、よりふっくらと甘味・旨味が増すように、昔ながらのハデ干しで天日乾燥されています。
山陰の行列ができるカレー店からも信頼が厚く、各地の人気マルシェにも引くてあまたの汐田さん。「稲カリー」と題した稲刈り作業には、カレー店の方や県職員の方など、県内外からさまざまな助っ人がシオタマイのために集まり、たくさんのひとの手で「大山プリンセスかおり」ができあがります。
大手アウトドアブランドでの取り扱いが始まるなど、今、シオタマイのおいしさは山陰から全国へと広がっています。
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内容量 / 1500g(1升)